こんにちは!
事務所を構える大阪府藤井寺市から大阪府松原市・府内各地・近畿一円などの地域で、塗装業者として活動する、株式会社アーキリペイントです。
戸建て住宅やマンションなど、さまざまな建物を対象とする、外壁塗装・屋根塗装・内部塗装などの業務を手掛けております。
本コラムでは、「外壁塗装で使用される油性塗料の特徴についてご紹介!」をテーマに設定し、詳しくご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
油性塗料とは?
外壁塗装に使用される塗料の主成分は、大きく分けて顔料・添加剤・合成樹脂の3種類です。
塗装を行う際、顔料・添加剤・合成樹脂を混ぜてそのまま使用するわけにもいきません。
これらを溶かし、希釈するために、シンナーや水を使用するのです。
その際、希釈材としてシンナーなどの有機溶剤を使用した塗料を「油性塗料」、水を希釈材として使用した塗料が「水性塗料」と呼ばれます。
油性塗料の特徴
油性塗料の耐久性は、水性塗料よりも高いです。
その理由は、油性塗料に含まれるシンナーなどの有機溶剤は、耐久性の高い塗膜を形成する力があるためです。
油性塗料は密着性も非常に高いため、金属などの素材もしっかり塗装できます。
「なるべく長持ちをさせたい」「耐久性の高いほうがいい」、という方へおすすめできる塗料ですが、有機溶剤を使用する特性上、臭いが強いです。
そのため、ご家族はもちろん、近隣の方々や環境への配慮が必要になります。
外壁には油性・水性どっちがいいの?
外壁塗装をご検討の際、「油性塗料と水性塗料のどちらを選べばいいの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
水性塗料の場合は塗装される素材によって相性もあります。
なめらかな素材や鉄部の塗装は油性塗料を選択するなど、素材によって選択を変更するほうがいい場合もあるでしょう。
外壁塗装の際に行う塗料選びは、専門業者と相談した上で決めることをおすすめいたします。
外壁塗装のご依頼をお待ちしております
株式会社アーキリペイントでは、外壁塗装のご依頼をお待ちしております。
15年以上の業歴を持つ弊社代表を筆頭に、さまざまな現場を経験してきた熟練のスタッフが技術を駆使して、お客様の理想とする塗装工事を行います。
部分的な塗り替えはもちろん、施工後のアフターフォローにも対応しておりますので、ご用命の際は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。