こんにちは!
活動拠点を構える大阪府藤井寺市から大阪府松原市・府内各地・近畿一円などの地域で、塗装業者として活動する、株式会社アーキリペイントと申します。
戸建て住宅やマンションなど、さまざまな建物を対象に、外壁塗装・屋根塗装・内部塗装などの業務を承っております。
今回は、屋根塗装において欠かせない工程である「縁切り」について解説を行いますので、ぜひ最後までご覧ください。
縁切りとは?
縁切りとは、塗料の乾燥後に塞がった隙間の塗膜を切り、水の通り道を確保する作業です。
屋根は、1枚1枚が重なり合うように構成されており、重なる部分には隙間が存在します。
外壁塗装を行った際にその隙間が埋まってしまうと、水分がどんどんと屋根の中に入り込み、腐食や雨漏りの原因となってしまうのです。
縁切りは塗装の際、隙間に詰まった塗料を取り除く作業を指します。
作業の特性上、塗料が固まった後に行う必要がありますので、タイミングとしては、屋根塗装の一番最後の工程として行われます。
通気性を確保するためにも必要
縁切り作業は、通気性の確保という点でも重要です。
上記で、屋根は1枚1枚が重なるような構造であると申し上げました。
その重なりは水分を排出するためだけではなく、通気性の確保にも役立っているのです。
塗装工事で隙間が塞がったあとに縁切りを行わないと、湿った空気が屋根と瓦の間に充満してしまいます。
また、家の中に充満する空気も天井部から排出できなくなってしまいますので、空気がこもることにもなるでしょう。
しっかりと縁切りを行わないと、塗装工事を行うことで状況を悪化させることにもなります。
そのため、屋根塗装において縁切りは欠かせない工程なのです。
屋根塗装は弊社にお任せ!
株式会社アーキリペイントでは、屋根塗装のご依頼を承っております。
15年以上の業歴を持つ弊社代表を筆頭に、さまざまな現場を経験してきた熟練のスタッフが、これまで培ってきた技術を駆使して、お客様の理想とする塗装工事を行います。
部分的な塗り替えはもちろん、補修工事なども対応可能です。
また、施工後のアフターフォローにも対応しておりますので、どうぞ安心して弊社にお任せください。
皆様からのご依頼を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。